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『たまのこしいれ』最新話ネタバレ感想【森本梢子】


ココハナ 2024年8月号

晴貴と会うとドキドキそわそわする月。自分が恋していることに気づいた月は・・・。

晴貴も明らかに月を気に入っている様子で、良い雰囲気になりかけたところでドタバタ発生。

参勤交代の人質として江戸に住むように言い渡され、急ぎ江戸に発つことになった晴貴。江戸に着いたら迎えの者を寄越すと言われた月は動揺。半月後には未来に戻らなくてはいけないのにと。


次の満月には未来に帰らなくてはいけないから、もう晴貴に二度と会えないと思うと浮かぬ顔になる月。 そんな中、天光院(晴貴の祖母)が月を呼び出し・・・。

着替えもせず、ダラダラと過ごしていた月は呼び出しを受けて大急ぎで身だしなみを整えて天光院に会いに行くが、遅いと一喝される月。腑抜けてだらしなく過ごしていたことを見破るおばあちゃまw

側室の座を狙う例の女・菊乃が先に江戸へ発ったことを告げ、油断するでないぞと助言する天光院。菊乃の件だけでなく、晴貴を心配する天光院はお倉(晴貴父の後妻)がまた何か仕掛けてくるかもしれないと警戒中。頼みますぞと天光院から声をかけられた月は思わず承知して・・・。

いなくなるのに承知してどうするんだと自問自答しつつも、あの女はいかんと立ち上がる月。とりあえず江戸に行こうと決断した模様😉

江戸で晴貴に全部話し、菊乃を追い払い、お倉の罪を暴いて晴貴の安全を確保することが先決だと。その後のことはその場で臨機応変に対処するしかないと開き直る月。

菊乃よりも先に江戸につけるように天光院が手配してくれたおかげで、あっという間に江戸に到着した月だけど、なんと菊乃は既に前日に江戸入りしていたことが判明。高速移動で大揺れの籠に必死に耐えた月は唖然。この人どんだけ急いだのとw

そして、ついにお倉と初対面を果たす月。目の下にホクロがある妖艶な女性。邪魔な晴貴の正室ということで慇懃無礼な態度を取られ、さっそく嫁いびりされててしまう月。

晴貴との再会は次巻以降に持ち越し。 情報元がお倉なので真偽は不明ながら、晴貴と父(藩主)はお役目で江戸を離れて戻って来るのは二日後とのこと。 晴貴と月のやりとりが早くみたいなぁ💓


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ココハナ 2024年8月号