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『幽霊城の旦那様』第1~3巻ネタバレ感想【柴宮幸】

王族への不敬罪で死刑になるはずだった強気な令嬢・ミラと、恐ろしい噂が渦巻く幽霊城の主・リハルトのお話。


舞台設定はシリアスだけど、明るい作風のラブコメ。

1巻収録:
💟1・2話のレビュー
💟3・4話のレビュー



5話(2巻)

5話は城の裏の林で遭遇した子供の幽霊・アスルとのエピソードの続き。

悪霊堕ち寸前で彷徨っているアスルの対処を巡って口論になるリハルトとミラ。

ミラはアスルの無念を晴らしてあの世に送り出したいと思っているようだけど、リハルトはミラに危険が及ぶことを懸念して反対。


アスラに対して優しく朗らかに接するミラ。そんなミラに母性を感じたアスルに変化が現れ始めて・・・というところで次回へ。

リハルトの生い立ちが判明。父は特別な力を持つ城主で母は外部から来た普通の人。幽霊がたくさん出没する城で過ごすうちに母は霊障を蓄積し、弟を出産できずに死亡。


最後に女の悪霊の姿が。アスルの母親!?

本当はリハルトもアスルを助けたいと思っているんじゃないのかな。

続きが気になります。

🆕6・7話のレビュー
💟幽霊城の旦那様シリーズのネタバレ感想一覧

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